痛風発作は、10日くらい経てば痛みがなくなるのでこれが何の痛みなのか分からずに放置したままという人もいます。すると、痛風発作が起こる間隔も早くなり、他の関節部位にまでも発作が起こってしまう場合もあります。
また、それらの進行が進めば、腎臓などの臓器も悪くなってしまい、腎障害などが起こるかもしれない…ということがあるのが恐ろしいですよね。
痛風発作が起こる中で、血液中の尿酸の高い状態が続く、
高尿酸血症の原因も調べつつ、この高尿酸の状態が続くと、尿に溶けきれなかった尿酸が結晶化してしまい尿路や尿道、腎臓に結石として残ってしまう可能性もあるのです。
尿路に結石ができてしまうと、尿の流れが妨げられてしまいます。そうなれば、腎不全にもなりかねません。
こういったように、痛風は、ただ関節の炎症などだけではなく、他の病気にもなりかねない恐ろしいものであると同時に放置しておくことは危険であると覚えておかなければなりません。
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